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災害時の車中泊の注意点

災害時に活躍するものといえば、非常食、保存水、寝袋、携帯トイレなどさまざまございますが、特に、女性、お子様に安心できるといえば、普段から使用しているマイカーを避難所として利用することです。

大震災が発生しますと、各エリアごとに避難所を設ける事になるわけですが、実は、避難所生活にはこのような問題があるのです!



プライバシーの確保ができないこと!



顔見知りの人や、子供、大人、老人まで、さまざまな方が避難所には集まってきます。普段温厚な方も、ストレスなどで意外な一面を見せることもあるでしょう。また、そのような行動や言動を見てしまうと、人間不信になってしまったりと・・・特に、女性の方、お子様の方は優先して車中泊がいいでしょう。


そこで、このページでは、車中泊の基本中の基本を解説していますので参考にして頂ければ幸いです。

■ 車中泊の注意点は簡単に2つだけ!



1、エコノミー症候群に注意!

2、排気ガス吸入による窒息死に注意!

■ エコノミー症候群!

エコノミー症候群

狭い空間に同じ姿勢でいることで血管内に血栓という血の塊みたいなものが出来て血管を防いでしまい、血流が心臓まで届かない病気です。実際に、この症状で亡くなられたケースがございます。まだ、記憶に新しいと思いますが、2004年の新潟中越地震で車中泊をされていた方、3人がエコノミー症候群によって亡くなられました。

エコノミー症候群にならないために!

・同じ姿勢のままでいない(体を伸ばしたり、ストレッチする)
・水分を控えないこと(これ重要です!!)


特に、避難所生活の場合、トイレ環境は最悪です。水が流れないので、トイレは汚物のてんこ盛り・・・そのため、特に女性の方はなるべくトイレに行かないように、水分を控えてしまいます。トイレに行きたくない気持ちは十重に理解できますが、水分を控えてしまうと、血液がドロドロ状態になってしまい、血栓ができやすくなるのです。



もし、トイレがどうしても・・・という場合は、現在では持ち運び可能な携帯トイレなど販売されていますので、非常食、保存水と同様にご用意しておくことを、お勧めします。トイレコンテンツはこちらで解説しています!

■ 排気ガス吸入による窒息死

車中泊で必ず守っていただきたいことがございます。それは!

エンジンを切ること!

実は、分かっていてもついそのまま、エンジンをつけてしまってそのまま寝てしまうケースがございます。エンジンを切ることは、ガソリンの無駄使いの防止の他、排気ガスの吸入による窒息死の防止になります。


万が一、車のどこかに小さな隙間ができていて、そこから排気ガスが入ってきてしまうケースです。これは、就寝してしまったら排気ガスが室内に入ってきても全く気づきません。更に、寝ているときに知らずにアクセルを踏み込んでいるケースもございます。必ず、車中泊の場合は、エンジンを切る、サイドブレーキーを確実に引くことが大切です!

防寒対策も大切!

冬の場合は、しっかりと防寒対策が必要です。先程まで、エンジンをかけ暖房をガンガンにきかせていたから、そんなに厚着しなくても?って思うかもしれませんが、エンジンを切ってしまうと、数十分もすればあっという間に車内は寒くなります。その寒さは半端ではございません。冬の車中泊はとことん冷え込みますので、重ね着、厚着は大切です。

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